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退職金とその現状について

退職金とは?

サラリーマン、公務員が定年時にもらえる退職金。そもそも退職金とはどんなものでしょう。
退職金とは給与の一部で、毎月もらえる給料のいくらかを会社を去るときに老後のためにまとめてもらえるという、終身雇用制を支えるために生まれた日本社会独特の制度です。そのため、他の国では退職金制度を行っている企業はほとんどありません。

日本でも、この制度は法律で定められているわけではないので採用していない会社もあります。
特に最近は終身雇用の形態が揺らぎつつあるので、制度を採用していない会社や、選択制を導入する会社も少なくありません。
支払い方法は一時払いが多いですが、年金払いのところもあります。
勤続年数、職能などによって算出され、その金額は会社によってさまざまです。
一般的に貰える額は、最終学歴が大学・大学院の人ほど高く、企業の規模が大きいほど高いようです。

退職金、どう使う?

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では、退職金はみなさん何に使われるのでしょう。
2009年のあるインターネットでの調査結果を見てみると、最も多かったのが貯金でした。
続いて生活費、資産運用の資金、ローンの返済とやはり堅実な使い道をする方が多いようです。
続いて国内、海外の旅行費、趣味の費用と、娯楽関係の使用も出てきます。

退職金は、今まで会社で働いてきた人が老後も安心して暮らせるようにと、日本人独特の思いやりの精神から生まれたものだと私は思います。
退職金を受け取った人はそれだけ会社のため、社会のために尽くしてきた人だとも言えます。そのお金で楽しい老後を送って欲しいものです。